ブラックティーマ使ってみる
yuz
YUZLOG
フツーのごはんは和洋中イロイロ。
どんな料理にもあわせやすい器が使いやすい!
和食も洋食も中華も出てくるのが家のフツーのごはん。
料理によって器を迷わないで済むよう、何にでもあう器を使いたいところ。
そんな希望にぴったりなのがアベック24hなんです。
映画「かもめ食堂」でおにぎりがのせられたシーンで有名なアベック24h。
畳の目のように細かな模様が放射状に描かれたパターンは、北欧食器でありながら和の雰囲気を感じさせます。
プレートのサイズは二種類。
カラーは3種類。
わが家では20㎝プレートのブルーを使っています。
実は放射状の柄って均一じゃなくて欠けや濃淡のムラがあるところが普段使いしやすくて、和っぽくも使える雰囲気なのかな、と思います。
朝から夜まで使えることをコンセプトに作られたので24h、というネーミングにふさわしい親しみやすいデザインです。
個人的おすすめメニューは揚げ物(洋食なのかさておき)。
北欧食器なのにキャベツの千切りとフライを両方引き立てておいしそうに見えます。
ビジュアルが茶色一色の、地味になりがちな照り焼きや焼き魚などの和食の魚料理。
白いお皿だとどうしても洋食器にのせました感が出てしまいますが、アベック24hなら、藍染のようなブルーが派手になりすぎず食卓に彩りを加えてくれます。
逆に柄のイメージがあって器が無地だと難しい?と思われがちな中華。
放射状の細かな柄はエスニック料理も受け止められる懐の深さ。
この時はエビと卵のピリ辛炒め。ケチャップとエビの赤とブルーのコントラストが派手すぎるかな?と思いつつ、その色鮮やかさが中華っぽい。
こんな感じで本当に和洋中何でも合わせやすいアベック24h。
主張しすぎない柄なので、副菜の器も合わせやすいところもいいなって思います。