お惣菜にティーマティーミ
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北欧の青い器ってごはんおいしくなさそう見えないか、
心配なんだよなー
逆に青い色は食材の色を引き立ててくれる効果があるよ!
寒色である青い器は食欲を減退させる、など言われることもありますが、実は食材の色を引き立ててくれる優秀ないろ。その理由と実例をご紹介します。
補色とは色相環で反対に位置する関係の色こと。反対色、と呼ばれることも。
補色との組み合わせはお互いを強く引き立てる効果があります。
青の補色を見てみると、黄色〜赤と料理を形作る食材の色が多いことが分かりますね。
だから青の器は食材を引き立ててくれるんです。
和食器にも『染付』と呼ばれる青い絵付けがされたお皿がとても一般的ですよね。
北欧のブルーの柄物も同じように、白も混じっているからかとにかく食材を問わず使いやすいです。
わが家でもヘビロテのアベック24h 20㎝プレート ブルー。
畳の目のような細かな柄が和を感じさせて、和食にも使いやすい一枚です。
添え野菜などに鮮やかな色を加えると、より色をきれいに見せてくれます。
ターコイズブルーは緑がかった青がとても鮮やか。
ティーマティーミ 12㎝プレート ターコイズにかぼちゃの煮物の組み合わせは、すごくきれいな組み合わせでした。今は廃盤色なのが本当に惜しい……
青い器は、鮮やかな色の料理ほど積極的に盛り付けてみるといいと思います。
白っぽい食材はぼやけてしまうのでお皿に悩みます。
藍色に近いヴィンテージブルーは、白を引き立ててくれる便利な色。
はんぺん、卵、大根の白トリオをキレーに見せてくれていますよね。
ミニトマトの赤が入っているのもアクセント。
いろんな食材の色を引き立ててくれる、青色の器。
食卓に加えるとコーディネートを考えるのが一段と楽しくなること間違いナシです。