北欧食器のここがおすすめ
北欧食器、特にティーマが好きで毎日の献立に使いまわしています。
長年使ってみて、忙しくて料理が好きじゃない人ほどおすすめだな、と思ったポイントをご紹介します!
とにかくロングセラー、買い足しが楽
teema(teema)とは、1948年にカイ・フランクが発表したKILTA(キルタ)を原型に、1981年からittala(イッタラ)からスタートした食器のシリーズです。
そこからカラーについては何度も改廃を繰り返していますが、定番のプレート、ボウルについてはずーっと同じ形のものが作られてるんです。
なので家族が増えたり、万が一破損したりしても買い足しが可能、ということ。
これは子供も使う家庭にはうれしいですよね!
というのも、私も最初はお気に入りの雑貨店で買いそろえたんですけど、次男が生まれて買い足しに行ったら、そのシリーズが廃盤になっていてなかったんですよ(涙)
もちろん、プチプラな食器に比べると、割れてしまった時のあー!は若干重いですけど……
そんな理由もあって、ウチでは同じ色でそろえてるものはなくって色違いがたくさんあります。白一色でそろえる、という方法もあったんですけど、ほら、新色見ると欲しくなることもあるでしょう?(ノ≧ڡ≦)
私はいつか子供たちが独立するときは、
「使い慣れてる食器、持っていきなさい」
って渡してあげられるといいぁなんて妄想してます。
食洗器へのおさまりがいい
これは共働きには最重要事項。
ティーマをはじめとするシンプルな形の北欧食器はとにかく食洗器におさまりやすいのがメリット。
そんな理由もあって、あんまり大きいサイズを選ばないっていうのもポイントです。
ティーマを紹介するサイトでは、基本の平皿について21センチ、23センチをお勧めしていることも多いですが、私にとって基本のヘビロテサイズは17センチプレート。
ウチは4人家族ですが、朝ごはんに17センチプレートを使ったとすると、晩ごはんにもう一つ大きなを使ったとしても8枚まとめて食洗器に入るんです。
重ねやすいので省スペース
これも片づけがそれなりに手間な家族の多い共働きの家には切実なポイント。
私の場合、食器棚の引き出しに普段使いの食器は収めてます。
吊戸棚の方だと持ち上げるのがちょっとしんどいので、引き出しに基本的に納まるというのもうれしいです。
ただ、最近種類が増えすぎて、大皿については吊戸棚の方に仕舞わざるを得ないんですよね…
普段の料理が映える北欧カラー
料理が好きじゃない人にほどおすすめなのは、ここですね。
私はあんまり料理が趣味っていうほど好きじゃないので、普段晩ごはんの支度が結構気が重いです。でも北欧食器をそろえるようになってから、普段の料理が北欧カラーで映えることを発見して写真を撮るが楽しくなり、インスタグラムで毎日更新するまでに。
最近のおすすめカラーだと、
ティーマのハニー。ひまわりみたいな明るいイエローが、焼き色を一層おいしそうに見せてくれます。
ティーマじゃないんですけど、アラビアのアベック24Hもおすすめ。
ブルーの網目のような柄が和っぽくも見え、またブルーは藍染めにも通じるからか、とにかく和洋中合わせやすいです。
こんな風に、使いやすくて美しく毎日の料理を楽しくさせてくれる北欧食器。
忙しくて料理どころじゃない方にこそおすすめしたいです!